白版データのパスの自動オフセット
白版データのパスの自動オフセットとは、システムが自動的に白版データのパスを -2px オフセット(2px 縮小)することで、白インキが絵柄からはみ出すことを防ぐ方法です。通常、白版データのパスのオフセットを調整することをお勧めします。

白版データのパスオフセットを調整しないケース
状況1:白色要素を含むデザイン
絵柄や要素が白色の場合、白版データのパスをオフセットすると印刷が不完全になる可能性があるため、オフセットをしないことをお勧めします。
状況2:事前調整済みのデータ
お客様が事前に白版データのパスのオフセットを調整されている場合は、さらにオフセットを選択しないでください。
自動オフセット選択時は、入稿データがさらに -2px 縮小されます。二重調整による品質劣化にご注意ください。