半透明効果を実現する方法

①IDworldは入稿された画像の透明度に合わせて印刷いたします。

透明度を事前に設定して頂く必要があります。深い色の画像に透明度が設定されていない場合ステンドグラス効果を実現することができない可能性がこざいます。

②ご自身の好みに合わせて透明度を調整してください，以下は、異なる色の透明度の効果です(参考まで)

*バックライトの撮影効果です。すべての色が含まれているわけではありません。（参考）

ご注意：透明度の設定を行わなかったことによりステンドグラス効果が得られなかった問題については、アフターサポートでは対応いたしかねます。

③ メイン画像の透明度を設定について

白版以外のエリアに透明度を設定することをお勧めします。これにより、より遠近感や立体感の効果が感じられます。

以下は透明度と実物効果の事例を示しています。

ご注意事項

白色の要素は白版レイヤーに配置していただく必要があります。非白版領域に印刷不可能な白色の要素が含まれている場合、製造上の瑕疵が発生する可能性があります。

そのような理由により生じた問題につきましては、誠に申し訳ございませんが、アフターサポートの対象外とさせていただきます。予めご了承ください。

白版エリアに印刷される画像のエッジは、必ずきれいに仕上げてください。エッジに雑点が残っていると、製品に小さな点が現れることがあります。

このような問題はアフターサポートの対象外となりますので予めご了承ください。

メイン画像のみがアップロードされ、白版データがアップロードされていない場合、システムはデフォルトで全エリアに白インクを塗ります。実際の結果として、透明度100％のエリアのみで下層の輝くベースが見えるため、半透明効果を得ることはできません。

①メイン画像に透明度を設定しないでください。

白版機能を使用しない場合、たとえ透明度を設定したエリアであっても、そのエリアの下に白インクが塗られます。そのため、実際の結果では下層の輝くベースが見えず、理想的な効果を得ることはできません。

実物の背面の白インクと 実物の正面

②透明エリアを適切に配置し、少なすぎないようにしてください。

赤線の中の透明エリアが少なすぎます。その結果として、下層の輝くベースの露出が不足しており、理想的な効果を得ることができません。

③背景付きのPNG画像を使用した場合、下層の輝くベースが見えません。

白い背景や他の背景が付いたPNG画像では透明エリアがなく、下層の輝くベースを露出することができません。そのため、背景が透過されたPNG画像を使用してください。