白版(白インク層)に対応した商品の印刷データを作成する際は、以下の3点をご確認ください。商品ごとの入稿ガイドやテンプレートもあわせてご確認ください。

1白い図柄と白版を正しく設定する

白版を使用しない部分には、純白(#FFFFFF)を使用できません。白い図柄を印刷する場合は、その位置に白版を設定してください。髪のハイライト、目の光、小さな白い装飾も同様です。

2線の太さとすき間を確保する

仕上がりの実寸・300ppiで、印刷する線の太さは8px以上(約0.68mm)を目安にしてください。

髪の毛や輪郭線など、カラーの細い線もこの太さを目安に作成してください。細すぎる線は、印刷した際にはっきり再現できない場合があります。

この目安より細い白線や小さな独立した白い点は、白版を設定していても、はっきり再現できない場合があります。

線同士のすき間

線と線のすき間は、仕上がりの実寸で2mmを超える間隔をおすすめします。すき間が狭いと、つぶれて線同士がつながって見える場合があります。

完成品の細いつなぎ目・突起

完成品の形状に細いつなぎ目や細い突起があると、折れやすくなります。印刷する絵柄だけでなく、切り抜いた後の形状も確認してください。

300ppiと300dpiの表記について

ppiは画像1インチあたりのピクセル数、dpiはプリンターが1インチに出力する点の数です。入稿案内で一般に「300dpi」と表記する画像解像度は、Photoshopでは「300ピクセル/インチ(300ppi)」に相当します。

8px=約0.68mmは、仕上がりの実寸で300ppiの場合の換算です。画像を拡大・縮小すると、仕上がりの線幅も変わります。

3半透明のカラー部分は白版を置かない

色のついた半透明部分は、白版を置かない部分で作成します。カラー画像の不透明度を調整して、透け感を表現してください。

カラー画像の不透明度は50〜100%をおすすめします。50%未満では印刷した色が薄く見え、図柄が分かりにくくなる場合があります。

細部の表現や透け感で迷う場合は、ご希望の仕上がりとデータを添えてご相談ください。

ブログに戻る